(カウンセリング・マインドの保育)
~相手の心に寄り添う保育~
これは、カウンセリング場面において、人間と人間の基本的な信頼を築くために、カウンセラー(相談者)が、来談者(相談に来た人)にとる態度の基礎になるものです。相手に共感し、相手の立場になって考えることです。この態度を、日常の保育の場面にも取り入れていきます。
優しく言えば、子どもが主人公になれるよう、『思いやりをもち、見守り、受け入れながらも、大切なことはきちんと知らせていく保育』です。子ども中心の保育、子どもと保護者に共感しながら保育をしていきます。
(親子同時通園・慣れ保育)
子どもには「人見知り」や「場所見知り」があるのはご存知だと思いますが、子どもさんが保育園に通園しだして、最初の数日は、なかなか保育園に慣れません。
「大好きな保護者の居る所」で、安心しながら「保育士や保育室」に慣れる様にします。できるだけ、子どもに負担がかからないように、臨床心理士と相談しながら保育をしていきます。
(育児相談)
楽しい子育て!!でもどう関わって良いかわからない時ってありますよね。保育園では、園長・副園長・主任保育士・保育士・社会福祉士・看護師・管理栄養士・調理員が子育て相談に応じます。(要予約)発達が気に
なる子どもさんについては、発達検査や知能テストもできます。ご相談下さい。
保育環境
保育士が年齢や月齢、個人差を考慮して、園生活が子どもにとって、楽しくより良いものになるように考え、工夫しています。
カウンセリングマインドの保育
子どもを信頼する保育士の目
食べたくなる保育環境
遊びたくなる遊びの設定
居心地のよい保育室
保育目標
ゆたかな「心」 やさしい「気持ち」
・絵本の読み聞かせ
・生き物を育てる
・わらべ歌遊び
・障害児保育
・科学する芽の育ち
・地域の方や高齢者との交流
・絵画教室
・異年齢交流
・音楽教室
げんきな「体」
・戸外遊び
・裸足保育
・体操教室
元気な身体を作り、豊かな心を育て、優しい気持ちを持つことで…
意欲が育ちます